STRUCTURE 構造

揺るぎない永住のための、先進技術

国土交通省大臣認定の制震構造を採用

小さな揺れから大きな地震が発生した場合にも、建物に組み込まれた制震装置に地震のエネルギーを吸収させることで、建物の揺れを軽減する制震構造を採用。繰り返しの震動にも高い耐久性を発揮し、暮らしの安全と住まいの資産性が高められています。

良好な地盤だからこそ直接基盤

建設地は、地盤沈下や液状化の可能性の少ない良好な地盤を形成。基礎底部から支持層となる堅固な支持地盤まで直接基礎工法にて建物を強固に支えています。

外部からプライバシー性を保つ内廊下採用

タワー形状により、内廊下を採用しプライバシー性に配慮。さらにワイドスパン住戸を中心に設計し、眺望や陽光・風を感じる爽快な居住空間が実現されています。

溶接閉鎖型フープ筋

主要な柱部分の帯筋には、接続部を溶接した溶接閉鎖型フープ筋を採用。地震時の主筋のはらみ出しを抑制し、柱の収束力を高めています。
※但し、地中梁と小梁は除く。

居住性能を高める、外壁と戸境壁

外壁には耐久性・断熱性を備えた「ALCパネル」を、戸境壁には「乾式耐火遮音間仕切壁」を採用しました。超高層ならではの躯体の軽量化を実現すると同時に、耐火・断熱・遮音等の居住性能の向上ができ、隣戸や上下階の生活音や振動にも配慮されています。

2つの「住宅性能評価書」を取得

国土交通大臣の登録を受けた第3者評価機関が、共通のルールに基づいて新築マンション等の性能を評価(申請は任意)し、表示したものです。

2015年3月完成。新築(完成)時に「建設住宅性能評価書」取得物件
※住宅の品質確保の促進に関する法律(品確法)の定める「新築住宅」に該当しないため、 登録住宅性能評価機関による評価内容の保証はありません。また品確法に基づく瑕疵担保責任は負いません。※「指定住宅紛争処理機関」の利用はできません。

劣化対策等級の最高の「等級3」を取得(構造躯体など)

劣化対策等級とは、構造躯体等に使用する材料の交換等の大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するための必要な対策と程度を示しており、本物件は最高等級の等級3を取得しています。

日々の快適さを追求した、室内空間

逆梁工法採用/ハイサッシは高さ約2.1m

梁をバルコニーの手すり側に設けて床の荷重を支える逆梁工法を採用。開口部の高さを上げることができ、採光性と開放感を高めるハイサッシとなっています。

天井高は最大約2.5mを確保

空間のゆとりを広さと奥行きだけでなく高さにも着目し、リビング・ダイニングや各居室の天井高を約2.5m確保。これにより、広がりが感じられる伸びやかな住空間が実現されています。
※一部を除く

永住を見据えた可変空間S・I工法

構造躯体(スケルトン)と住戸内の内装(インフィル)をあらかじめ分離して考える「スケルトン・インフィル工法(S・I工法)」を採用しました。配管が住戸外となっているので将来のメンテナンスが比較的容易です。

通風に配慮したコーナーサッシ

コーナーサッシ部分等に、風の通りに配慮し、開閉可能な換気スリットが設置されています。

二重天井・二重床

床と天井には、メンテナンスや将来のリフォームが容易な2重床・2重天井構造を採用。コンクリートとの間に空気層があるため、保温性にも優れています。又、2重床・フローリングにはΔLL(II)-3及びΔLH(II)-2の高い遮音性能を誇る製品が採用されています。